月日の過ぎるのは早いもので、今日は2024年3月1日、日中共同クリエイションズももう
4年目の後半にさしかかっています。
さて、昨今、中国からの来訪者だけでなく、家族ぐるみで日本に住むケースも多くなってきていますね。日々の生活で、ある日を境に中国人ファミリーとお付き合いすることになるという状況がこれからますます日常化してきそうです。
この本の構想、実は、3年前から温めてきたものです。
コロナ時期を経て、今これから必要になるのでは
と思いますので、今日はこの教材の概要をご紹介しておきたいと思います。
≪となりに引っ越してきた中国人家族とたちまち仲良くなる本(仮)≫
①お話の設定:
ある日、お隣に中国人家族が引っ越してくる。龍平くんという日本人の男の子と麗麗ちゃんという女の子、同じ年の小学生の子どもを持つ日本人と中国人の家族が、互いの文化を知り、言葉を学びながら少しずつ交流を重ねていくというストーリー。
②教材形式:
1回15分のテキストと映像教材の予定。
➂対象者:
「中国語は学びたいが、それほどがっつり勉強したいわけではない」という方向け。
むずかしいことは抜きにして、発音もひらがなを使って表記するという、誰にもスタートしやすく、
子供でも続けて学びやすい形式を取るので、ファミリーで学べる。
④特徴:
それでありながら、将来もし中国語を本格的に学びたくなった時にも役立つ情報もふんだんに折り込まれた内容で展開する。
⑤目次の例:
龍平くん、麗麗とはじめての中国語(1)
ママもはじめての中国語(2)
龍平くん、学校でも中国語(3)
パパもはじめての中国語(4)……
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中国人が多く住む地域や職場などで「このようなシーンで、会話で展開するテキストがあったらいいのに…」というリクエストの声が我々にかかり、みなさんと一緒にその地域や職場向けの教材を作り、それが小中学校の図書室や市役所にも置いてもらえるようになっていったら、どんなに嬉しいことでしょうね、と話し合ってきました。
もし、このブログを読まれた方で、こういうご要望があれば、ぜひ私たちにお声がけくださいね。
このサイトのお問い合わせページより、ご連絡をお待ちしています。
日中共同クリエイションズ 花岡真寿美&小金井京子
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